2018/05/29

インタビュアー 金森のブログはこちらからどうぞ!
『結果を出すにはビジョンが大切』
-MakeupSalonの在り方を変えた”TAKUMI JUN”さん。
その取り組みは、お客様とのビジョンの共有から始まるそうです。
これまでにない丁寧な仕事や、”TAKUMI JUN”さんの今後の取り組みについて、お話をうかがいました。-
Q.TAKUMIさんの撮影に対するこだわりはありますか。
A.そうですね。僕はその方のヴィジョンに対して、プロデュースをしていると思っています。
例えば、選挙のポスター等の撮影をする場合、その方がどんな議員さんで、どういう対抗馬がいて、どんな写真を撮りたいのか?まで話を詰めます。それに対して僕は、その方の見た目の印象と、どんなタイプの勝ち方をしたいのか?を聞いた上で、相応しいヴィジュアルを決めます。その結果、「深さ」みたいなものが表現できるわけなんですね。
ですから、その方のヴィジョンがハッキリと読み取れるまで、しっかりお話を伺います。お互いに共通のヴィジョンが描けることで、僕の中に描いたイメージに一緒に真っ直ぐに進んでいけるようになります。すべての動きに無駄も無くなるんです。
Q.今後はどの様な展開を考えておりますか。
A.ちょうど今、自分の局面を変えてみたいと思っているところなんです。
人生って”スーパーマリオ”みたいなモノだと思っていて、ステージを超えたら次のステージが待っているんだ!と思うんですね。いまの僕は、この10年で与えられたステージをいくつかクリアしたのではないかと思っています。
そのまま同じステージにずっといようとする人もいるでしょうが、僕は、新しいステージを目指したいと考えていて、同じステージにずっといるより落ちてでも変わる方がましかなと(笑)。
経営者としてはどうかと思いますが、波乱があった方が面白いと思うんです。安定志向がないんですよ。
今日、こうして金森さんとお会いしたのも、僕が次のステージに動き出した結果だと思っています。
だから、これをきっかけにネクストステージの波乱を起こしたいと考えています。
内匠さんとは初めてお会いさせていただきましたが、笑いのセンスと巧みな話術が関西の方らしく抜群に楽しい方でした。その反面、仕事の話となると一転して妥協を許さないアーティストに変わる内匠さん。
技術だけではない、人を惹きつけるその持って生まれた魅力が、多くのクライアントを幸せに導いているのだと実感しました。(インタビュアー、金森談)